月別アーカイブ: 2015年11月

畑のようす

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人参の畑、呆然とする嫁

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草取りも、間引きもし、今では茂っているはずの人参。大きくなろうとしても、その都度、葉を食べられ踏みつけられ、掘り返されてきました。さらに、これだけ叩かれると、なかなか苦しいです。

ウサギはやはり人参が好きなんですね。

はっきりと条で植わっていたのに、もはや探さなければ見えない程度になってきました。まあ、仕方がないです。

 

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しかし、そのかわりショウガは豊作。

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いくつもの偶然性に左右されるからこそ、収穫できること自体がとても有難いことなのだと改めて思います。

その上で、生業として続けられるよう、知恵を絞り工夫することが、自然と対峙する農業の面白さなのだと思います。身につけなければならない事は山ほど有り、退屈する暇もありません。

雑誌掲載のお知らせ

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11月25日発売の雑誌

「 anan No.1981 アンアン 2015.12.2 」

に、「甘くない手みやげ」としてご紹介いただきました。

推薦してくださった、平澤まりこさん、そして関係者の皆さん、ありがとうございました。

わが家のオープンサンド

最近わが家では朝食にサンドイッチを楽しんでいます。

どうぞ、ご参考にしてください。これからもっとおいくなる予感。

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ベーコンエッグ×万願寺とうがらしのレリッシュ×コリンキーのピクルス

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シーチキン×ナスのレリッシュ(若しくはマヨネーズ)×キュウリのピクルス

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ハム、チーズ、リンゴ×ナスのレリッシュ×万願寺とうがらしのレリッシュ

(お好みでディジョンマスタードを添えて)

にんにくのレリッシュを使ったパスタ

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フジッリにオリーブオイルとニンニクのレリッシュ、それにサラミを合わせました。爽やかなオレンジピールの香りが効いています。赤ワインやライ麦パンとの相性も楽しんでいただけたらと思います。

 

 

新嘗祭

今日は氏神様のお祭りでした。

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初参りや七五三のお参りもあり、にぎやかでした。

他所から来た私たち夫婦を氏子に加えてくださることに感謝。

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新生「にんにくのレリッシュ」おすすめです!

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にんにくのレリッシュ、レシピを新たに生まれ変わりました。マカデミアナッツをコロコロ加え、内容量も大幅にアップ。

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元々はステーキソースとして作ったレリッシュですが、ライ麦パンやカンパーニュにそのままつけていただても、サンドイッチのベースにぬっていただいてもおいしいですし、ショートパスタと和えるソースとしても、とてもおすすめです。マカデミアナッツとの相性が、自分で言うのもなんですが、「うほっ!」ってうれしくなるくらい最高です。

当方ネットショップ(下記リンク)に詳細をアップしました。どうぞ宜しくお願いします。

にんにくのレリッシュ

新生姜の生鮮販売 IKU FARM FRESHのお知らせ

今シーズンも新生姜の生鮮販売をはじめました。

まなべ商店さんとVegee harmony さんで先行販売させていただいてましたが、当ホームページでもお求めいただけるようになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

そして本日より、本山町のjoki coffee さんにて、週末のみ販売させていただけることになりました。(収穫できる12月中旬までの予定)ちなみに、今週末は20日(金)、22日(日)、23日(月)の三日になります。(21日(土)は、お店がお休みになりますので、ご注意ください。)

この機会に、無農薬・無肥料、不耕起栽培の新鮮な生姜をぜひお試しください。

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二年一作

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今シーズン休ませていた畑を刈り進めています。

畑において、草は食物連鎖の基礎であり、草が鬱蒼と茂ってはじめて虫や微生物が集まり更なる食物連鎖へと繋がります。なので、無肥料栽培で、土づくりは草だけですというと、とてもベジタリアンな畑をイメージされるかもしれませんが、そこには目を凝らさなければ見えないような小さな虫や昆虫も集まれば爬虫類もひとりでに集まり(カニもいます)、草が堆積しているところにはキノコも生えます。それらもまた土に還元されるので、肉(タンパク質)もたっぷり畑は食べているのです。人と同じで、いろんなものをバランスよく食べている畑は健康で、常に消化活動(有機物の分解)が行われ、その副産物が結果的に作物にとって必要な養分となります。

ただ、草を生やし畑を肥やすことと、作物を育てることを同時にすることには無理がある、と感じているので、二年一作、どちらに専念するかを年で分けているのです。

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