投稿者「ikufarm」のアーカイブ

畑のようす〜9月下旬〜

台風14号の被害はそれなりにありましたが、とにかく生姜が無事だったのでホッとしてます。まずは畑全てを一通り刈ってから、倒れた果菜類を立て直しました。ネギはまだ直せてません。人参と春菊は発芽の揃いが悪いので播き足そうと思います。カブや白菜は小さな虫に結構食われているのが心配です。これから遅れている大根や葉物の種蒔き、玉葱の苗立て。草を2車運んで裁断したらニンニクの植え付けです。11月まではまだまだ気が抜けません。

彼岸花が咲き、金木犀の香りがし始めました。

本日出荷の生鮮。ゴーヤがまだ小さいですが少し。ナスは好調。

穂紫蘇の季節となりました

朝晩少しひんやりするようになり、スズムシやコオロギの鳴き声が聞こえます。一夏を乗り越え、もうあと少しで冬野菜の作付けがひと段落します。畑にはちらほら彼岸花が出てきました。色づき始めた田畑とのコントラスが好き。映えるよう入念に草を刈っておきましたが、ちょっと早すぎたようでもう草が大きくなってきました。

本日出荷の生鮮野菜。僅かですがオクラとゴーヤがとれるようになりました。あと万願寺とうがらしやししとうの調子も出てきました。かぼちゃはしっとり甘味が出てきたので、これから順次出荷します。三つ葉はやはりお吸い物に入れるとパッと華やかになります。もりもり食べるものではないですが、あると嬉しい日本古来の野菜。

畑のようす〜9月上旬〜

この夏はいよいよ雨が続きます。これから一週間また曇りと雨の予報です。人参の種蒔きは済んだので、これからカブや大根、葉物になります。生鮮出荷用のサラダ菜やサニーレタスは安定期に入りました。

他より早く蒔いた金時人参も、ここまでくればちょっと安心。細かな草取りと間引き土寄せに入ります。

今年のナスは兎にやられず、元気です。獣対策は周りを藪にしないこと。それさえやれば大丈夫なんてことではありませんが、最低限のことではあります。雨が続いたので剪定をほとんどしていませんが、限られた晴れ間に十分実はついてくれています。お天気に楽観できないので、ピクルスの仕込みを優先しています。

鷹の爪。ナスのレリッシュになくてはならないアクセント。

里芋はとにかく草をたっぷり敷くこと。なので、また1車分刈ってこないと。

生姜とオクラの畑。その下の段がかぼちゃ畑。終盤ちょっと藪になりかけていたら案の定、かじられたものを発見。うさぎの糞があちこちに。終いをつけて刈り払いました。とにかくこまめに草を刈ることが大事。

これから2ヶ月でどれだけ太ってくれるか。ちらほら欠株というか、芽が出ても茶色くなって消えるを繰り返す株があるのが心配です。

白ネギ。3月中旬の種まきから収穫まで10ヶ月以上かかる作物。ここ数年、苗立ての時点で草に呑まれたり植えても獣に荒らされたり、途中で気持ちが折れて収穫に至りませんでしたが、今年こそはとというわけで、目の行き届きやすい家の裏で作ることにしました。しかし、ここ、地目は畑なのに土がほとんどない。昔はここでコウゾを蒸していたそうな。つまり土場のような位置付けだったのかしら。私も当初はここで薪を割っていたもので。これからは毎年草を入れて土を作るのです。

さて、最近登場していなかった我が家の野良2匹。Q太郎は夜な夜な精力的に遠征している様ですが、チー坊はからっきしの軟派。熱心なのは毛繕いぐらい。身体が物語っていて、筋肉質でしっかりがっちり生傷の絶えないQ太郎に対してチー坊はふにゃふにゃ。で、毛艶、手触りは一級品。

トカゲを追い回しているときは真剣。それよりウサギを獲ってきてくれんかな〜

最近の生鮮

ナスがとれ始め、ニラには花がつきはじめました。空芯菜やモロヘイヤは最盛期です。遅い梅雨明けからしばらく晴れたのですが、それから1ヶ月近く雨が続いたのでそれなりにダメージがあります。キュウリは終わり、オクラも実がつかぬ間に一番穫れる時期が終わってしまいました。切り換えて、冬野菜の種蒔きと、草刈り運搬です。

 

 

#40歳を過ぎたら体力づくり

大雨になると湧き水も濁って仕込みができません。というわけで身体のメンテナンス。休むのも仕事のうちです。

日々、草刈り機を使ういく農園。土を作るためにも、畑を管理するためにも、家の周りから裏山まで暮らしを維持するためにも、とにかく刈らなければ何も始まらない。農機屋さんのそれなりに値のはる草刈り機を4、5年で一台使い潰す負荷と使用量です。刈り草の細断に使うようになってからより消耗が激しくなり、今使っているものは3年目でガタが出始め、あとどれくらい持つのか分からない状態。同じように負荷を受けている自分の身体は大丈夫なのかしら。

振動を受ける手はまるで遠心分離器にかけられているよう。そして繰り返される捻れ運動、その負荷がどうしても膝に集中してしまいます。深刻な血行障害にならないためにも、膝周りを強化するためにも、また骨盤の歪みといった身体の偏りを整える上でも自転車はとても有効だと感じています。

19歳の夏、北海道の酪農アルバイトで体力のなさを痛感した私。一輪車いっぱいの餌運び、牛舎の掃除、大きなフォークで重いサイレージをトラックに積み込んだり、乾草をやったり、憧れの仕事を嬉々としてやっていたのに1週間で熱が出て身体の節々が痛くなりミルカーさえ持てなくなったのでした。将来農業で食べていきたいならこれではいかんということで始めたのがロードバイク。後から気づいたのですが、前傾して乗る姿勢が農作業における中腰に通じていて、痛めない姿勢を身につける上でもとてもいいのです。

とはいうものの、ロードバイク自体、乗りこなすのが難しい。力みのないバランスの取れた動作や姿勢を身に付けるのはなかなかです。10年以上のブランク、再開した当初はかえって膝が痛くなり腫れることも度々だったので、果たしてこのまま続けていいのか不安になりました。かつてはどう乗っていたのだっけ?100キロ、200キロ、なんの不安も故障もなく乗れたのに。一年以上かかったでしょうか、改めてセッティングやフォームなど見直すうち、筋力もついてきたようで、時には痛むものの大丈夫かなと思えるようになってきました。そして気づけば草刈り機による膝の違和感も随分改善されました。知らぬうちに随分と落ちていたものです。

できるだけ脱力して重心を意識し、股関節周りから骨盤、肩甲骨がスムーズに連動するようペダルを回転させる。調子が出てくると、より前傾しても動きの中でバランスが取れるようになる。サドルにもハンドルにも体重をかけず、頭の重みもペダルに乗せて回転数を上げてゆく。ふくらはぎは第二の心臓と言われるそうで、血液が全身を巡りとても心地よい。汗が大量に出ます。

いわゆる筋トレはほとんどしません。筋肉のどこを使っているか意識してやるそれは、いかに力まず楽に量をこなせるかという実際の仕事においてはかえって厄介な癖をつけてしまうからです。

 

畑のようす〜台風9号跡〜

なかなかきつい嵐になった台風9号。夜中2時ごろがピークになりました。とても寝ていられず、ヘッチンをつけて畑の様子を見に行きました。果菜類がどんな感じで煽られているか、場合によってはくくりつけている紐を切った方がマシかもしれません。確認した時点ではなんとか持っている様子。苗床は雨除けのトンネルが剥がれていたものの内側に張っているネットのおかげでなんとか大丈夫そう。

辺りは吹き荒れているけれど、とても落ち着いた気持ちになる。見に行かずソワソワするよりも遥かにいい。

コーヒーを淹れて一息つきました。大雨で濁った水もある程度フィルターで濾されるので、こういう時はお茶ではなくコーヒーにかぎるわけです。

さて、翌朝。

キュウリは葉がかなり痛んだのでしばらく回復を待つことになりそうです。ただ、土にはそれなりに雨が染み込んだ様子。

ピーマン、万願寺とうがらし、ししとうの畑。思ったよりダメージは少なく済みました。

3月の中旬に種を蒔いてから約5ヶ月。まだまだ小さい。

ナス

生姜

モロヘイヤ

空芯菜

葉ネギ。こちらも回復にはしばらくかかりそうです。

台風の前に

昨年は台風対策が間に合わずダメージを受けた生姜。今年はしっかり草を敷いて根本が折れないようにします。熱中症になりそうなくらい暑いけれど、夜半から9号が接近するので、水を被りながら真昼間に頑張りました。下の方から旧小学校のプールで遊ぶ子供の声が。朦朧とします。

あとは果菜類の支柱。日暮れまでになんとか間に合わせました。

畑のようす〜7月下旬〜8月上旬

梅雨明けから全く降らない雨。先日ついに降りました。葉面散布程度でしたがそれでも有り難い。

オクラは発芽が揃わなかったり消えたりで2回播き直すことに。5月は雨が多く、気を抜けばすぐに草にのまれてしまい虫の勢いも大変でした。なのでまだまだ小さいです。

かぼちゃの畑。竹藪であったところから開墾してはじめてまともな収穫に至りました。ここ数年コリンキーの仕込みを満足にできなかったのは、かつて作付けしていた本山町から土佐町への移行に難儀してのこと。なんと言ってもこの畑は地目が「林野」ですから。筍を採っていた当初を見てもらいたいところですが、カオスすぎて全体像が伝わらない残念な絵にしかならず、もはやどのファイルにしまったのかも忘れてしまいました。

生鮮野菜については程度種類が揃ったところで、少しずつですが、ご要望のあるところへ発送しています。

 

ズッキーニ

今年は梅雨入りが早く、実の付きが悪かったのですが、しばらく晴れが続いたので持ち直してきました。奥はキュウリ。

背面の木々が大きく被さっているのでいずれ伐らねばなりません。まずは誰の土地かを確認するところから。

たっぷりの敷き草。土を作り、手入れを続け、畑が作物を育てる。

繁茂する緑

濃厚な空気

山の暮らし