月別アーカイブ: 2023年6月

本日出荷の生鮮

収穫祭さながら、春作のピークを迎えました。結球レタスも身が詰まってます。

3ヶ月掛かってようやく迎えたと思ったら終わるのが春作。夏野菜の手入れに追われていますが、7月ともなればいよいよ冬作の準備が始まります。

産毛が残る新鮮なズッキーニ。収穫が梅雨時となるため、結実するかはお天気次第。今のところ順調です。

畑のようす〜6月下旬〜

いよいよひぐらしが鳴き始めました。4月から10月の半年は2週間に一回、せめて3週間に一回は、家周り裏山、畑全面を刈るようにしてます。梅雨入り前に刈ったから大丈夫と油断していたら、明ける頃には埋もれてしまいます。

ズッキーニはとれ始めが一番きれい。

 

蜂、また蜂

今年は蜂が多い気がします。柿の木の下を刈っていると目の前にスズメバチが。件のキイロスズメバチではない、とすればこの木は危ない?見上げるとそこに巣がありました。修行時代に一度刺されたことのある蜂です。

車でかなり登った山の上にある栗林の下草刈りをひとり雨の日にしていたところ、いきなり唇を刺されたのでした。咄嗟に患部へ手をやったところ、蜂を押さえつける形になり、構わずそのまま潰してとにかく動けるうちに下山。初めてのことに心臓はドクドクでした。

すでに産み育てていたところ、刺されなかったのが不思議なくらいです。見ないと思っていたアシナガバチも工房の軒下にしっかりいました。

 

本日出荷の生鮮

掘りたてなので皮がツルッと剥ける新ジャガ。きめ細かくホクホクです。じゃがバタは最高です。

ズッキーは1センチほどの輪切りにして、面倒でもソテー、もしくはグリル。塩胡椒をして、生のニンニクをスライスして一緒に食べてみてください。フライパンでお肉と一緒に火を通すのもアリです。

レタスはシャキシャキ!マスタードの効いたハムチーズのサンドイッチと淹れたてのコーヒーでモーニング。

大根は卸して、ざる蕎麦が我が家のイチオシです。

蜂の巣

干しているニンニクのすぐ横に巣を作る今年のキイロスズメバチ。一度取り除いて2日3日でまたこのサイズの巣ができてました。卵を産む前に取るの繰り返しです。一方で、足長蜂はほとんど見ません。

そして1日後にはもう半分近くまで。

再度、取り払った直後が下の写真ですが、黒く見えるのは蜂の塊。

本日出荷の生鮮

じゃが芋、玉ねぎ2種、結球レタス、サニーレタス、サラダ菜など、

白首大根はおろして薬味に、もしくは漬け物がオススメです。(煮物にはあまり向きません)

ニンニクの干し場にキイロスズメバチが巣を作り始めていました。既に直径20センチくらい。我が家の周りには毎年何某か巣を作りにきます。早い時点で対処しないと大事です。

瓶ヶ森へ

集落では田植えの一区切りがつく6月中旬、道作り(草刈り、側溝や谷に溜まった土砂・芥とりなど)が先日終わり、畑仕事もあと少しでひと段落つきそうです。山行は秋の三嶺以来。

吉野川の源流と言われている瓶ヶ森は、我が家から80キロ少し、車で2時間ほどひたすら高度を上げていきます。林道に入ると、落石や路肩が落ちかけている箇所が至る所にあり、気軽なドライブとはいきませんが、景色は此処ならでは、毎度来て良かったと思えるところです。

 

蕗の仕込み

梅雨らしい天気が続きます。朝一番に柔らかく綺麗なものを選って収穫しました。上等に美味しいのができそうです。

本日出荷の生鮮

小ぶりですが、赤玉ねぎが加わりました。辛味はキツくないので、スライスしたら水に晒さず、空気を抱かせてしばらく冷蔵庫へ。食感もよく仕上がります。

畑のようす〜6月上旬〜

ズッキーニは今ところ順調ですが、この後の台風でどうなるか。

ここのところ雨が降ると獣が畑を荒らすので困っています。直しては掘り返されるの繰り返し、白ネギの苗が二日続きでやられてしまい、結構ダメージを受けてます。

にんにくは無事収穫を終えました。当分雨続きという予報もあり、タイミングが難しかったのですが、先週末は予報が変わって雨も降らず時には晴れ間もあったので順調です。