本日出荷の生鮮
消耗品の刈払機
私たちが暮らす地域では田植えがひと段落する今時期に田休みという行事があります。梅雨を迎えるにあたり、私達もその日までに管理すべき土地を一通り刈っておき、ある程度作付けや仕込みを終わらせるようにしています。これもまた先人の知恵なのでしょう。ちょうどいい区切りになるのです。しかしその最中、頼みの刈払機が故障してしまいました。エンジンが回転する度に金属音がします。
大体5年で買い替えてきた刈払機。日々の草刈りに加えて土づくりのための(他所の)草刈りと(刈草を)裁断する作業があり、刈払機は年中フル稼働。どうしても壊れてしまいます。機械にとってはスロットル全開の方が負荷が少なくていいようですが、我が身にとっては逆。出来るだけ低速で使わないと音や振動がキツくなりますし、刃に当たって飛んでくる石、切り株に噛み込んだり番線や鉄筋に当たっての跳ね返りが強くなりすぎます。とはいえ、身代わりになってもらうようで申し訳ないです。
1台目は排気量の 小さい軽いものでしたが壊れやすかったので以降は25cc。エンジンだけでなく各部品の強度も違います。今回新調して4台目です。
ねぎと梅のレリッシュ仕上がりました
畑のようす〜5月下旬〜
本日出荷の生鮮
本日出荷の生鮮
はじめての筒上山
春の作付けはまだ続きますが、ここで一息、山へ行ってきました。吉野川の上流、旧本川村名野川へ。我が家から登山口まで車で2時間弱、山の奥へ奥へ分け入って行きます。
連日の草刈りで体が固まっているので今回は無理をしないことに。川がとても綺麗。沢も水が豊富です。渡渉が二箇所。濡れ石に滑らないよう気をつけます。飛び移るしかないところもあってヒヤヒヤしましたが無事渡り終えました。そして急な登りに入ります。
登りはじめたのは9時半過ぎ。2時間歩いてもまだまだ急登が続きそうなので、正午前に早めのお弁当タイムにしました。穫れはじめの絹さやと今が美味しい蕗。さっと出汁で炊きました。今回の卵焼きは基本のだし巻きに砂糖を少しプラス。
14時近くなってもまだ森を抜けません。藪漕ぎとまではいかないまでも、笹に覆われた中をピンクテープを頼りに進みます。本来はつづら折れに続く道。方角見当で直登したであろう踏み跡がササを薙ぎ倒し道に被さっている箇所が結構あって、こうなると滑りやすくなるし本来の道も余計に判りにくくなるしで困りました。
さて、手箱山と筒上山はまだはるか先。今回は途中で引き返すしかなさそうです。土小屋ルートと合流するあたりまで来てタイムアップ。とにかく疲れました。このところ自転車をサボっていたので足が弱っています。嫁は尚更でしょう。コーヒーを淹れて帰りに備えます。山々を見渡すことは叶いませんでしたが、新緑を十分楽しめました。15時下山開始
パウンドケーキはクランベリーとレーズン、チョコチップ、胡桃とひまわりの種。嫁のパウンドケーキはハイカロリーで美味しい。木漏れ日の中贅沢なカフェ。 休みながらごとごと下りました。
緊張と弛緩。心地よい疲れに浸っています。
にんにくの芽を収穫
大田口カフェさんへ納品してきました
雨かと思えば晴れて気温が上がり、不安定な天気が続きます。そんな中、新緑はぐんぐん色濃くなっていきますね。
先日、大田口カフェさんへ納品してきました。カフェの運営だけでなく river people という屋号でラフティングやカナディアンカヌーのツアーガイドをされているご家族です。