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ピーマンの肉詰めに大根のレリッシュ塩糀×パプリカ

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気温が低くなる中、じっくり肉厚に育ったピーマンは肉詰めに最高ですね。

大根のレリッシュ塩糀×パプリカといえば、なんといってもカリっとトーストした厚揚げに盛り付け、葱をパッとふっていただくのが一番なのですが、こちらもおすすめです。

それからもう一つ、最近わが家でヒットしたのは、ニラやショウガを効かせた鳥つくねの鍋です。

是非お試しください。

ナスの仕込

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ナスの収穫が最盛期を迎えています。仕込みは出来るだけ皮を薄く剥くところから。

ピーラーではうまくいかないだろうと、ペティーナイフを使います。今回は約8キロをひたすら剥きます。10個も剥けば刃にアクがこびり付いて切れ味が悪くなるので、途中何度か研ぎ直します。蒸した後、牛刀で刻みます。食感や箸でつまんでちびちび食べていただくことも考えて、今回からあまり細かくし過ぎないようしました。

日本酒にもワインにもおすすめです。

穂紫蘇のピクルス

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今年も穂紫蘇を収穫する季節になりました。早朝、霧がかる中、チョキチョキ収穫するのはとても心地いいものです。少し肌寒い気温も、時折吹く風も、夏の終わりを感じさせてくれます。あとはにんにくと玉ねぎの植え付け、人参やカブに大根、白ネギの手入れもありますし、ピクルスの仕込もまだ半分以上残ってはいますが、とにかく今シーズン、作付けの第一段階に終わりが見えてきたことにほっとしつつ鋏を動かすこのひと時が気に入っています。

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IKU FARM PICKLE @ JOKI COFFEE

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JOKI COFFEE さんのメニューにある、

「いく農園のピクルス オープンサンド」

以前、少し触れさせていただきましたが、この度、食べて写真も撮ってきましたので、改めて紹介させてください。

JOKI さんお手製のライ麦パンに、彼独自のセンスで組み合わされた一皿、それぞれのピクルスがいつもと違って見えるような気がします。

普段は、フルーティーなものと、そうでないものを食べ合わせる事はあまりないのですが、今回改めて食べてみると、全く違和感なく、むしろとても合っていました。考え直してみるとなるほど確かに、それぞれのピクルスはその野菜の良いところを活かそうとして作ったものなので、主役になるとてもフルーティーな人参とベースになるズッキーニ、それにアクセントになる万願寺とうがらし、というように、それぞれのポジションがはっきりしてうまく組み合わさればより美味しくなる、ということなのでしょう。新たな発見です。

そして、コーヒーともよく合っていました。

こんなことは、こちらから頼んで実現するものではないので、とてもありがたいことです。一つ一つを活かしてもらえていると感じられて嬉しくなりました。

ぜひ、みなさまにも食べていただきたいです。

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生姜のレリッシュを使った料理例

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暑い日が続きますね。バテてはいけないと思い、昼は豚のショウガ焼きにしようかと思いましたが、あまりにも暑く、冷しゃぶに切り替えました。そこで、今回のお薦めはこちら。

「豚ロースの冷しゃぶ 生姜レリッシュ和え」です。キュウリの千切りと紫蘇でさっぱりいただきました。

はじめは絹ごし豆腐の上に盛り付けてみましたが、無くてもいいかなと感じました。それよりも、トマトやみょうがなど、夏野菜とたっぷりサラダ感覚で食べていただく方がお勧めです。

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畑ではキュウリが最盛期を迎えています。

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黄ズッキーニのピクルスを使った料理例

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「鶏もも肉のグリル 黄ズッキーニのピクルス添え」です。

塩胡椒をした鶏もも肉をフライパンで皮目からじっくり焼きます。(油は要りません)5分ほど火が入ったところで返し、黄ズッキーニのピクルス液(2分の1瓶分程)を回しかけて蓋をし、蒸し焼きにします。8分程火が入ったところで蓋を取り、煮詰めて照り焼きにします。火を止め、粗熱が取れてから切り分け、ピクルスを添えて盛り付けます。仕上げにフライパンに残ったソースをかけて出来上がりです。(フライパンに残ったうまみはピクルス液を少し足してこそげ取り、再び煮詰めてください

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ピクルスを使った料理例

ピクルスをどんなふうに使うのがお勧めか、これから少しずつご紹介していきますので、どうぞご参考にしてください。

先ずは梅と温海かぶのレリッシュを使った一皿です。

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そぎ切りにしたタコをユズ果汁とオリーブオイルでマリネし、梅と温海かぶのレリッシュ、三つ葉と和えました。お好みで三つ葉の代わりにパクチーもしくはイタリアンパセリと和えてもおいしいと思います。また、レモンやライム、すだちや仏手柑などお求めやすい柑橘で代用してください。

次はネギと梅のレリッシュです。

これはやはり手軽に冷奴に合わせていただくのがお勧めですが、白身魚の唐揚げや生春巻、あつあつの御飯のお共やお鍋の薬味としてもおすすめです。

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次はにんにくのピクルスです。

これは何か一味足りないなというときに大活躍してくれます。塩胡椒だけのシンプルな焼き物にもお勧めです。

今回はサバの竜田揚げと。生のスライスとは違った、さわやかなアクセントになります。

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ズッキーニのピクルス

 

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梅雨の中、ズッキーニの収穫が本番になり、仕込も始まりました。

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「バンビーノ」と「オーラム」

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今年はレギュラーサイズに加えて L 瓶をそれぞれご用意することにしました。

そして、「黄ズッキーニのピクルス」はレシピを大幅にを改めてローズマリーを効かせ、よりキレのある酸味に仕立てました。鶏もも肉のグリルや魚介類の燻製にも合うと思います。

緑色の方、「ズッキーニのピクルス」はローリエがほのかに香り、やはり、生ハムとの相性が一番です。

 

にんにくの芽スパイシーピクルス

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60瓶弱と少量ですが、仕上がりました。

バルサミコ酢と黒コショーがしっかりと効いています。お料理のアクセントにぜひお使いください。小口切りにして散らしてもきれいです。

にんにくの芽

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5月13日、台風が過ぎた翌朝、にんにくの芽を収穫してきました。7キロ少々で約60瓶分。

今月下旬には瓶詰できる予定です。もうしばらくお待ちください。

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