気温が低くなる中、じっくり肉厚に育ったピーマンは肉詰めに最高ですね。
大根のレリッシュ塩糀×パプリカといえば、なんといってもカリっとトーストした厚揚げに盛り付け、葱をパッとふっていただくのが一番なのですが、こちらもおすすめです。
それからもう一つ、最近わが家でヒットしたのは、ニラやショウガを効かせた鳥つくねの鍋です。
是非お試しください。
JOKI COFFEE さんのメニューにある、
「いく農園のピクルス オープンサンド」
以前、少し触れさせていただきましたが、この度、食べて写真も撮ってきましたので、改めて紹介させてください。
JOKI さんお手製のライ麦パンに、彼独自のセンスで組み合わされた一皿、それぞれのピクルスがいつもと違って見えるような気がします。
普段は、フルーティーなものと、そうでないものを食べ合わせる事はあまりないのですが、今回改めて食べてみると、全く違和感なく、むしろとても合っていました。考え直してみるとなるほど確かに、それぞれのピクルスはその野菜の良いところを活かそうとして作ったものなので、主役になるとてもフルーティーな人参とベースになるズッキーニ、それにアクセントになる万願寺とうがらし、というように、それぞれのポジションがはっきりしてうまく組み合わさればより美味しくなる、ということなのでしょう。新たな発見です。
そして、コーヒーともよく合っていました。
こんなことは、こちらから頼んで実現するものではないので、とてもありがたいことです。一つ一つを活かしてもらえていると感じられて嬉しくなりました。
ぜひ、みなさまにも食べていただきたいです。
ピクルスをどんなふうに使うのがお勧めか、これから少しずつご紹介していきますので、どうぞご参考にしてください。
先ずは梅と温海かぶのレリッシュを使った一皿です。
そぎ切りにしたタコをユズ果汁とオリーブオイルでマリネし、梅と温海かぶのレリッシュ、三つ葉と和えました。お好みで三つ葉の代わりにパクチーもしくはイタリアンパセリと和えてもおいしいと思います。また、レモンやライム、すだちや仏手柑などお求めやすい柑橘で代用してください。
次はネギと梅のレリッシュです。
これはやはり手軽に冷奴に合わせていただくのがお勧めですが、白身魚の唐揚げや生春巻、あつあつの御飯のお共やお鍋の薬味としてもおすすめです。
次はにんにくのピクルスです。
これは何か一味足りないなというときに大活躍してくれます。塩胡椒だけのシンプルな焼き物にもお勧めです。
今回はサバの竜田揚げと。生のスライスとは違った、さわやかなアクセントになります。