10月5日発行の農業共済新聞に寄稿させていただきました。
「就農後、現在の農業形態に対する考えや展望」「今後の目標」「農業の魅力」「日本の農業について思うこと」「非農家出身が農へ参入する事への課題」など、題材を頂いたことで、はじめて書けることもありました。
タイトルは担当の記者さんが、原稿を踏まえて付けてくださいました。
「季刊高知 No.60」 特集 手でつくるシアワセの味、逸品
に掲載いただきました。とても丁寧に作られている雑誌で1991年創刊。発行人である氏が主体となり続けてこられた仕事で、10年ほどの休刊をはさみ2005年に再開されたそうです。カメラマンの方は13年前に「とさのかぜ」で、当時私が修業していた農園の取材に来られ、一度お会いしたことのある方でした。みなさん高知に根差した仕事を続けてこられたことを思うと、尊敬の念と共に親しみを感じました。
追って(4月下旬)、英語版もネットにアップされるそうです。下記ホームページをぜひご覧ください。
今シーズンも新生姜の生鮮販売をはじめました。
まなべ商店さんとVegee harmony さんで先行販売させていただいてましたが、当ホームページでもお求めいただけるようになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
そして本日より、本山町のjoki coffee さんにて、週末のみ販売させていただけることになりました。(収穫できる12月中旬までの予定)ちなみに、今週末は20日(金)、22日(日)、23日(月)の三日になります。(21日(土)は、お店がお休みになりますので、ご注意ください。)
この機会に、無農薬・無肥料、不耕起栽培の新鮮な生姜をぜひお試しください。
こちらは同世代の夫婦、たっちゃん、あゆちゃんが切り盛りするお店。
修行を経て来た職人さんが作るお料理で、今日も丁寧にとられた出汁が心に身体に染み渡ります。メインはもちろん美味しいのですが、何より楽しみなのはこちらの定番、旬の野菜に豆腐やお餅の揚げたてを楽しめる「揚げ出汁」と、はらりとほぐれ濃厚で口溶けの良い「バッテラ」、これは口に入れた途端、恍惚としてしまう美味しさです。
添えてくれる小鉢のおひたしや酢の物も嬉しい。こうして、食べる側の身体を気遣ってくれている事が何よりのご馳走ですね。背筋が自然と伸び、毎度、唸りながら食べてしまいます。
揚げ出汁と秋刀魚のバッテラ(炙り)
そして、もう一つの楽しみが、図書。もちろん、店内でも読めますが、販売されているので、気に入ったものをお持ち帰りできます。大事に選ばれた本ばかりです。
そして、terzo tempo へ。
こちらは佐野くんとナナちゃんのお店。街のカフェです。納品に来るときは大抵、夕暮れ時になるのですが、その、夕焼け空の下、人が集まる景色がなんともいい感じなんです。
馴染みのお客さまや、丁度いくピクをプレゼントにと寄って下さったお客さまにもお会いすることができました。
ありがとうございました。