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雑誌掲載のお知らせ

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「季刊高知 No.60」 特集 手でつくるシアワセの味、逸品

に掲載いただきました。とても丁寧に作られている雑誌で1991年創刊。発行人である氏が主体となり続けてこられた仕事で、10年ほどの休刊をはさみ2005年に再開されたそうです。カメラマンの方は13年前に「とさのかぜ」で、当時私が修業していた農園の取材に来られ、一度お会いしたことのある方でした。みなさん高知に根差した仕事を続けてこられたことを思うと、尊敬の念と共に親しみを感じました。

追って(4月下旬)、英語版もネットにアップされるそうです。下記ホームページをぜひご覧ください。

季刊高知web

 

 

雑誌掲載のお知らせ

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2月7日発売の『GLITTER  MARCH 2016』に、

「Relish お酒のおつまみ」として、オクラのピクルスと温海かぶのピクルスを取り上げて頂きました。ワインはもちろんの事、日本酒やビールにも合いますし、他のお料理との相性もお楽しみ頂けたらと思うので、お呼ばれの際には是非ご利用ください。

関係者の皆様、素敵な紙面に載せて頂き、どうもありがとうございました。

 

雑誌掲載のお知らせ

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11月25日発売の雑誌

「 anan No.1981 アンアン 2015.12.2 」

に、「甘くない手みやげ」としてご紹介いただきました。

推薦してくださった、平澤まりこさん、そして関係者の皆さん、ありがとうございました。

新生姜の生鮮販売 IKU FARM FRESHのお知らせ

今シーズンも新生姜の生鮮販売をはじめました。

まなべ商店さんとVegee harmony さんで先行販売させていただいてましたが、当ホームページでもお求めいただけるようになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

そして本日より、本山町のjoki coffee さんにて、週末のみ販売させていただけることになりました。(収穫できる12月中旬までの予定)ちなみに、今週末は20日(金)、22日(日)、23日(月)の三日になります。(21日(土)は、お店がお休みになりますので、ご注意ください。)

この機会に、無農薬・無肥料、不耕起栽培の新鮮な生姜をぜひお試しください。

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雨風食堂とterzo tempoへ納品してきました

IMG_2742雨風食堂

こちらは同世代の夫婦、たっちゃん、あゆちゃんが切り盛りするお店。

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修行を経て来た職人さんが作るお料理で、今日も丁寧にとられた出汁が心に身体に染み渡ります。メインはもちろん美味しいのですが、何より楽しみなのはこちらの定番、旬の野菜に豆腐やお餅の揚げたてを楽しめる「揚げ出汁」と、はらりとほぐれ濃厚で口溶けの良い「バッテラ」、これは口に入れた途端、恍惚としてしまう美味しさです。

添えてくれる小鉢のおひたしや酢の物も嬉しい。こうして、食べる側の身体を気遣ってくれている事が何よりのご馳走ですね。背筋が自然と伸び、毎度、唸りながら食べてしまいます。

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揚げ出汁と秋刀魚のバッテラ(炙り)

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そして、もう一つの楽しみが、図書。もちろん、店内でも読めますが、販売されているので、気に入ったものをお持ち帰りできます。大事に選ばれた本ばかりです。

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そして、terzo tempo へ。

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こちらは佐野くんとナナちゃんのお店。街のカフェです。納品に来るときは大抵、夕暮れ時になるのですが、その、夕焼け空の下、人が集まる景色がなんともいい感じなんです。

馴染みのお客さまや、丁度いくピクをプレゼントにと寄って下さったお客さまにもお会いすることができました。

ありがとうございました。

 

 

大田口カフェの鹿バーガー

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ボリュームのある鹿肉のパテとレモンが爽やかに香る千切りキャベツ、バンズもとてもマッチしている、このハンバーガーにはいくピクも挟まってます。是非、お試しください。

新聞掲載のお知らせ

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2015年、10月1日の農業共済新聞に掲載して頂きました。

いつもお世話になっている、まなべ商店さん、記者さん、丁寧な記事をありがとうございました。

この度の取材で、あらためて農業とピクルス作りにどのような展望をもっているか質問されました。

農業についてはこれまで、なかなか展望を見いだせずにいました。立松和平さんの[遠雷」「春雷」という本を読んで頂くと、イメージして頂きやすいと思うのですが、作物を栽培するという事、農業を経営するという事が途方もなく感じられたからです。

作物は作るものではなく育てるものだという考えに落ち着き、とにかく畑でそのものを見続け、分からないことの答えも人に訊くのではなく、畑の中で見つけるようになった頃から、少しずつ展望が見えてきました。作物の生育をコントロールし、量産しようとすると技術は複雑難解になりますが、その発想を捨てれば、やるべきことは当たり前の積み重ねしかありません。

最近強く思うのは、種を蒔いた100%が収穫を迎えることはない、完璧はあり得ないということです。

今作の人参も蒔いた直後に嵐に叩かれ獣に踏みつけられ、今では半分くらいになってしまいました。そういった不測の事態はなにがしか起こるもので、だからこそ、人参の一本が健やかに成長し売り物になるまで育つことだけで、既に奇跡だと思うのです。しかし同時に、その都度諦めなければ全て消えることはありません。限られた収穫を最大限に活かす。加工することで、経営上クリアーすべき収量を減らせたことは救いになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

IKU FARM PICKLE @ JOKI COFFEE

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JOKI COFFEE さんのメニューにある、

「いく農園のピクルス オープンサンド」

以前、少し触れさせていただきましたが、この度、食べて写真も撮ってきましたので、改めて紹介させてください。

JOKI さんお手製のライ麦パンに、彼独自のセンスで組み合わされた一皿、それぞれのピクルスがいつもと違って見えるような気がします。

普段は、フルーティーなものと、そうでないものを食べ合わせる事はあまりないのですが、今回改めて食べてみると、全く違和感なく、むしろとても合っていました。考え直してみるとなるほど確かに、それぞれのピクルスはその野菜の良いところを活かそうとして作ったものなので、主役になるとてもフルーティーな人参とベースになるズッキーニ、それにアクセントになる万願寺とうがらし、というように、それぞれのポジションがはっきりしてうまく組み合わさればより美味しくなる、ということなのでしょう。新たな発見です。

そして、コーヒーともよく合っていました。

こんなことは、こちらから頼んで実現するものではないので、とてもありがたいことです。一つ一つを活かしてもらえていると感じられて嬉しくなりました。

ぜひ、みなさまにも食べていただきたいです。

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雑誌掲載のお知らせ

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現代農業 2015年 9月号に掲載されました。

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「むせない おいしい 新感覚ピクルス」のコーナーで、

「ハンバーガーに挟まっているキュウリのピクルスや、思わずむせこみそうになる酸味の強いピクルスではなく、料理の素材としても使え、野菜が本来もっている味を引き出すようなピクルス」をテーマに、今回は初めて原稿の依頼を受けました。

また、農業として、不耕起無肥料栽培でピクルス一本の小規模経営にも興味を持っていただいたので、そのことについても少し触れさせていただきました。

 

 

雑誌掲載のお知らせ

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「クロワッサン 特別編集 手みやげをひとつ。」

に掲載していただきました。推薦してくださった、甲斐みのりさん、そして関係者の皆さん、ありがとうございます。

日頃、ご愛顧くださる方々や、贈られた方に喜んで頂けるよう、より美味しいピクルス作りを続けていく所存です。畑では土作りをはじめ、排水対策や周りの整備、畝の充実を進めており、あと3年で一通り、思い描いている基礎は整う予定です。併せて、今年からは住んでいる地域にも新たに土地を借りられることになりました。野菜の品質そして、秀品率が上がれば、ピクルスラインナップにあらたな可能性が開けると思います。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。