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新作「落花生の味噌漬け」できました!

新鮮な茹でピーの美味しさをそのまま味噌に漬け込みました。パン・ド・カンパーニュに合うよう、赤ワインを加えるのがIKUピク流。もちろんお酒にも合います。

私たち夫婦が毎年楽しみにしている山登り。その山行食としてはやはり味噌がエネルギー補給としても食事にも優れていると実感してきました。そして、もう一つ欠かせないアイテムがナッツ類。落花生をここ数年安定して収穫できるようになってきたので、いよいよピクルスに。

久しぶりの新作となりましたが、作っている本人も嫁も味見をして、つい「うまっ!」と、興奮してしまった意欲作です。どこかカカオのような香りもします。ぜひお試し下さい。

温海かぶのピクルス

久しぶりにいいものが収穫できましたので、数年ぶりに仕込みました。一枚一枚折り重ね、一年の感謝に思いを込めました。

穏やかな春から作付けが始まる夏野菜とは違い、冬野菜の作付けは夏真っ只中。猛暑、水不足、台風、獣害、草刈りなど作付け以外の仕事との兼ね合い等いろいろな状況が噛み合わないと仕込みに至ることはできず、ラインナップ全てをお届けできることの方が少ないですが、藪を切り開き畑の環境は整ってきたのであとは、灌水設備を整えたり、獣除けの柵を拵えたり。できるだけ安定して収穫できるようにこれからも頑張ります。

山仕事備忘録〜裏山’24〜

裏山は、7年から5年ほど前に伐った一帯が片付いたので次へ。久しぶりにまとめて伐りました。ある程度まとめて伐るのは残したい木を健全に育て、植生を更新するためです。なお、生えている樹木全てを伐り剥ぐのではなく、また、個人が一人ごとごとやるくらいの小規模である場合、皆伐には当たりません。あくまで自主防災が主な目的であり、保全のための除伐ということになるでしょう。

上には林道が通っており、今回はその下までを伐りました。安心して通行できるよう、株を高く残して路肩に敷き並べ、急斜面には土留めとしても重要な水平の足場を組み上げていきます。普通であれば重機を使うところ、手持ちの道具となれば、軽トラ、牽引具、ジャッキ、そして結局は人力で持ち上げたり引き上げたりもするのでかなりの重労働。残したい木や構造物などに誤って倒さないため、倒す順番や方向、かかり木を未然に防ぐための枝打ちなど、色々大変だったので終わってから寝込みました。山の仕事は気力体力共に使います。

なんという木か知りませんが、太い枝を方々に張り出してとても厄介でした。右隣の杉は枯れています。

材として伐るのではないので、安全重視でツルを必要十分に残します。今回は直径40センチ未満の細い木ばかりだったので助かりました。とはいえ十分に重く、竹のようには扱えません。

これで我が家の薪3年分はあるでしょうか。次を育てるために土留めとして残すもの以外は順次片付けていきます。

本日出荷の生鮮

 インゲン、かぶの間引き菜が穫れ始めました。 サツマイモが穫れ始めました。

 山は少しずつ色づいてきました。

ちー坊は元気です。

九重味淋「九重櫻」

いく農園のピクルスに使っている「本みりん」は九重味淋さんの「九重櫻」です。

甘すぎず後味のすっきりした「made in JAPAN」 のピクルスには上質な味淋が欠かせません。

この度、九重味淋さんのイベントに並べて頂いています。