無事にキュウリ90株を植え終わりました。雨が早まり、また、定植予定日よりも一週間遅れていたので、畝の調整よりもまず植えることを優先しました。管理機で土寄せをした後、植穴部分にだけ土を補充。
苗は若干病気が出ていますが、根は白くきれいなので、畑に植われば俄然回復してくれることでしょう。
6月3日、12:00~21:00
四国のおいしいもの屋 まなべ商店で開かれるイベント、
「満月をいただく日 vol.1」 満月と自然派ワインとクラフトビールにいく農園も参加します。
いつものに加えてその場で食べて頂けるピクルスの盛り合わせをご用意する予定です。
atelier Decembre さんのお料理も楽しみですね。私たちも食べたり呑んだりしながら、楽しみたいと思っています。ご都合の着く方はぜひ、いらしてくださいね。
苗床は風で飛ばされる恐れがあるので、軒下に移しました。ここは我が家で一番安全なところ。
キュウリ、ネギ、そして果菜類の苗。
果菜類の蒔き時をいろいろ試しているのですが、どうやら今年は遅すぎたようで、やはり3月末には蒔いた方がよさそうです。三月下旬、四月上旬、中旬と、3シーズンかけて様子を見てみましたが、発芽するまでにかかる日数はいずれにしても10日以上はかかりました。畑の地温や気温を考えてみても、5月にはぐんと上がって、6月には雨が多くて一旦下がるような気もします。なので、5月に定植できた方が良いように今は思っています。
発芽にかかる日数は作物によってさまざまで、大根はタイミングが合うと2日目には顔を出しています。キュウリは4日、ズッキーニやコリンキー、ネギは6日~8日です。その中で果菜類は思いのほか遅く、当初は蒔くのが早くて寒すぎたのかと思ったのです。
苗を育てるとそれぞれの特徴をよく観察できます。ナスとピーマン、とうがらしを比べると、ナスの方が寒さに強いようで発芽も早く、ピーマンやとうがらしは乾燥に強いようです。同じように水を遣っていて、乾燥気味になったとき、ナスは萎れかけていてもピーマン達はピンとしていることが多いです。
どの作物でも水を遣り過ぎると毛細根が育たず、表面がつるつるの根になります。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。