月別アーカイブ: 2015年5月

畑のようす

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にんにく芽がとり頃になりました。

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不織布の中のダイコンは順調です。

畝表面の土がカラカラ、春先とはうって変わって雨が少ないこの頃です。

明日は台風が来るようです。風が弱いことを祈ります。

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蕗のピクルス

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どんなピクルスのときもそうですが、素材の状態がいいと、作るよろこびをかんじます。蕗は収穫のタイミングが難しく、また、自生しているがゆえにどのように手入れすれば毎年いい蕗がとれ続けるのか、試行錯誤してきました。今回の収穫分はとても柔らかく色も冴えています。

皮を剥いたときのブドウのような色、どこかマスカットやライチを思わせるような香り。そんな蕗の魅力をひきだすにはどうしたらいいか、今回の仕込みからエルダーフラワーを加えました。

とてもいい香りです。

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コリンキーの植え付け

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コリンキーの植え付けをしました。

畑の準備は昨日から。まずは畑と、道をはさんで向かいにある草場の草刈りから。

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この草場はコリンキーを植えつける畑の4倍くらいの広さはあります。無肥料栽培をするには耕作面積の2倍、3倍以上の草刈り場が必要です。

刈った草を畑全面に敷きます。コリンキーの蔓が伸び、実のつくところが草で茂らないように、土が露出しないように。きれいな実をとるためには欠かせない仕事です。

フォークを使っての作業は、牧場でのアルバイトを思い出します。牛に餌をやったり、牛舎を掃除して敷き草を敷いたり、牛の世話をすることと、こうして野菜の世話をすることが結びついているのがうれしいです。

 

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草刈り機で細断して落ち着かせます。敷き草の厚さは10~20センチくらい。冬に刈った草と春の若い草のミックスです。これだけ厚ければ、梅雨が来ても過湿にならず、収穫が終わって9月、温海かぶの種を蒔く頃には馴染んで土を肥やしてくれます。

今回は管理機での土寄せはせず、植えるところの草を掻き分け、その穴と周囲だけ、スポット的に土を入れて植えました。

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植えつけ後は水を遣り、支柱を立てて不織布を掛けます。

ズッキーニにも水を遣り、不織布を掛けました。

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植えつけ後の水遣り

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植えつけた日の雨は翌朝まで続きましたが、日中は丸一日快晴、今日も晴れて乾燥しているので水遣りをしました。20ℓ入りのポリタンクを6個、湧水を汲んでジョロでかけます。

ウリハムシが来るので不織布をかける準備もします。伐っておいた竹を割ってトンネルにします。

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(水をやると、萎れていたのもすっかり元気になりました)

芹と葱のレリッシュ

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春の恵み、芹と山椒を存分に楽しむための新作ができました。

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朝、とりたての芹と、挽きたての山椒、それにじっくり漬け込んでおいた葱を合わせました。

筍や湯豆腐など、いろんなお料理にお使いいただけるレリッシュです。

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ズッキー二の定植

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5月1日畑の準備開始

先ずは、畑全体の草を刈り、下段の草刈り場から昨年夏に刈っておいた草を運んで畝上に敷き、細断。

3日目の今日は管理機で土寄せ、鍬で畝を整えつつ雨が降り出したので植え付けを急ぎました。

小雨だったので苗にとってはちょうどいいお天気でした。

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この畑は奥がズッキーニで手前には白ネギを植える予定です。

(草を刈っていないところは水が染み出しているところで、今シーズン中にはそこの土をすべて浚えたのち、排水を整える予定)

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バンビーノ(ミニズッキーニ)42株、オーラム(黄色ズッキーニ)34株

株間はともに1メートル(バンビーノは種袋に株間80センチと書いてありますが、昨年の様子からもう少し広くとった方がいいと思い、1メートルに変更)

5時には終わり、少々濡れたのでシャワーを浴びて囲炉裏に火を入れました。

なんという安心感。家の中に火があるということはなんて贅沢な事でしょう。

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JOKI COFFEE

IMG_1614お知らせが遅くなりましたが、昨年末より本山町の玄関口にあるJOKI COFFEE さんにてお取り扱いしていただくことになりました。JOKI さんのコーヒーはすっきりとしていてもたれず、でも飲みごたえのあるコーヒー屋さんのコーヒー。その日その日のカップのチョイスも粋で、そんなコーヒーを地元で飲めるなんてとても贅沢なことだと思います。子連れの方でも気軽に入れるお店なので、嶺北に来た際にはぜひお立ち寄りください。

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