数日前の寒気はキツかったですが、野菜は無事でした。白菜は小ぶりですが身が締まって重みがあります。
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本日出荷の生鮮
種生姜の保存
生姜は寒さに弱く保存が難しいため、種生姜は毎年地元の農家さんから購入しています。その方は地中に穴蔵を構えているらしいのですが、見せてほしいとは言えません。かつてより詳しく訊こうとしたところ笑ってはぐらかされ、はっとさせられたものです。なので今も自分なりに方法を模索しています。
生姜の畑へはこの細い道をバックで下ります。先は行き止まり、回すことができないので、降ろしてバックで上るかのどちらかです。道は暗く草を積んでいてサイドミラーでは見えづらいので、ドアを開けて確認しながらそろそろ行きます。コンクリ舗装されているのが救い。
ですが、狭くカーブもしているので難しい。路肩が落ちているので外れてしまうと大ごとです。
霜が降りる前にできるだけ早く片をつけたいところ。2車分運びました。
畑のようす〜10月下旬〜
畑のようす〜9月下旬〜
畑のようす〜9月上旬〜
この夏はいよいよ雨が続きます。これから一週間また曇りと雨の予報です。人参の種蒔きは済んだので、これからカブや大根、葉物になります。生鮮出荷用のサラダ菜やサニーレタスは安定期に入りました。
他より早く蒔いた金時人参も、ここまでくればちょっと安心。細かな草取りと間引き土寄せに入ります。
今年のナスは兎にやられず、元気です。獣対策は周りを藪にしないこと。それさえやれば大丈夫なんてことではありませんが、最低限のことではあります。雨が続いたので剪定をほとんどしていませんが、限られた晴れ間に十分実はついてくれています。お天気に楽観できないので、ピクルスの仕込みを優先しています。
鷹の爪。ナスのレリッシュになくてはならないアクセント。
里芋はとにかく草をたっぷり敷くこと。なので、また1車分刈ってこないと。
生姜とオクラの畑。その下の段がかぼちゃ畑。終盤ちょっと藪になりかけていたら案の定、かじられたものを発見。うさぎの糞があちこちに。終いをつけて刈り払いました。とにかくこまめに草を刈ることが大事。
これから2ヶ月でどれだけ太ってくれるか。ちらほら欠株というか、芽が出ても茶色くなって消えるを繰り返す株があるのが心配です。
白ネギ。3月中旬の種まきから収穫まで10ヶ月以上かかる作物。ここ数年、苗立ての時点で草に呑まれたり植えても獣に荒らされたり、途中で気持ちが折れて収穫に至りませんでしたが、今年こそはとというわけで、目の行き届きやすい家の裏で作ることにしました。しかし、ここ、地目は畑なのに土がほとんどない。昔はここでコウゾを蒸していたそうな。つまり土場のような位置付けだったのかしら。私も当初はここで薪を割っていたもので。これからは毎年草を入れて土を作るのです。
さて、最近登場していなかった我が家の野良2匹。Q太郎は夜な夜な精力的に遠征している様ですが、チー坊はからっきしの軟派。熱心なのは毛繕いぐらい。身体が物語っていて、筋肉質でしっかりがっちり生傷の絶えないQ太郎に対してチー坊はふにゃふにゃ。で、毛艶、手触りは一級品。
トカゲを追い回しているときは真剣。それよりウサギを獲ってきてくれんかな〜
畑のようす〜台風9号跡〜
なかなかきつい嵐になった台風9号。夜中2時ごろがピークになりました。とても寝ていられず、ヘッチンをつけて畑の様子を見に行きました。果菜類がどんな感じで煽られているか、場合によってはくくりつけている紐を切った方がマシかもしれません。確認した時点ではなんとか持っている様子。苗床は雨除けのトンネルが剥がれていたものの内側に張っているネットのおかげでなんとか大丈夫そう。
辺りは吹き荒れているけれど、とても落ち着いた気持ちになる。見に行かずソワソワするよりも遥かにいい。
コーヒーを淹れて一息つきました。大雨で濁った水もある程度フィルターで濾されるので、こういう時はお茶ではなくコーヒーにかぎるわけです。
さて、翌朝。
キュウリは葉がかなり痛んだのでしばらく回復を待つことになりそうです。ただ、土にはそれなりに雨が染み込んだ様子。
ピーマン、万願寺とうがらし、ししとうの畑。思ったよりダメージは少なく済みました。
3月の中旬に種を蒔いてから約5ヶ月。まだまだ小さい。
ナス
生姜
モロヘイヤ
空芯菜
葉ネギ。こちらも回復にはしばらくかかりそうです。
台風の前に
畑のようす〜7月下旬〜8月上旬
梅雨明けから全く降らない雨。先日ついに降りました。葉面散布程度でしたがそれでも有り難い。
オクラは発芽が揃わなかったり消えたりで2回播き直すことに。5月は雨が多く、気を抜けばすぐに草にのまれてしまい虫の勢いも大変でした。なのでまだまだ小さいです。
かぼちゃの畑。竹藪であったところから開墾してはじめてまともな収穫に至りました。ここ数年コリンキーの仕込みを満足にできなかったのは、かつて作付けしていた本山町から土佐町への移行に難儀してのこと。なんと言ってもこの畑は地目が「林野」ですから。筍を採っていた当初を見てもらいたいところですが、カオスすぎて全体像が伝わらない残念な絵にしかならず、もはやどのファイルにしまったのかも忘れてしまいました。
生鮮野菜については程度種類が揃ったところで、少しずつですが、ご要望のあるところへ発送しています。















































