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小雨が続きます

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土がしっとりふっくらして、ズッキーニが調子づいてきましたよ。今日は茄子とピーマンを植えました。こんな天気は植えつけにいいですね。あと残るは白ネギ。キュウリに支柱とネットを取り付ける作業も急がねばなりません。

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畑のようす6月上旬

自家用の小松菜やチンゲン菜の収穫が終わるころ、レタス類が穫れ始めました。

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サニーレタスとルッコラに、にんにくの芽のスパイシーピクルスを小口切りにして散らしたサラダ。それにバタートーストとコーヒーの朝食。大根のレリッシュもサニーレタスに合いました。

畑仕事は、キュウリを植え付け、ズッキー二の畑の手入れ、オクラの種蒔き、畑の草刈り等。雨の合間を縫って進めています。

ピクルス仕事の方は、今年仕込んだ塩糀がこれまでで一番の出来!それを使った「にんにくの蕾と糀のレリッシュ」と「大根のレリッシュ塩糀×パプリカ」おすすめです。ズッキーニのお瓶詰めも始まりました。

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畑のようす5月上旬

4月中旬に植えたしょうがの発芽は6月に入ってから。

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その下段、手入れをはじめて8年目にしてようやく畝を立てた畑。奥にまだ藪が残っていますが、いつか、いつか伐り倒し、いずれは浅木の森になってくれたらと思っています。

一気に皆伐(かいばつ)してしまうのは土砂崩れが心配ですし、すぐ上の家の方や地権者にどこまでやっていいのか確認しながら少しずつ進めています。それになにより、家と電線が迫っているので無事に倒すのは簡単な仕事ではありません。自分自身が経験を積んで、やれるイメージを持てるようになってからになります。

畑は家と同じで、日当たりと風通し、水はけのよさが肝心です。それを整える仕事が「畑作り」。畑作りをしっかりしていないと土づくりも思うように進みません。

初めて管理機を入れましたが、蔓の根やひゅうじの根、そして大きな石がいたるところにあり、思うように進みません。鍬でひとつひとつ掘り返し、石を一輪車で運び出します。まだまだ土地が荒々しいので、今年ひとまず紫蘇を植えることにしました。

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その他の畑ではそれぞれに成長しています。

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にんにくの芽の収穫

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ゴールデン忙しいWeekとわが家では名付けている5月上旬、植え付けラッシュの合間に蕗の仕込みとにんにくの芽の仕込と立て込んでいます。例年よりも早く植えつけたからか、今年は予定日よりも早い収穫となりました。この畑はマムシが居ついているので、前日に周りの草を刈っておきました。真夏日と大雨を繰り返し、草は勢いを増しています。

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早朝に収穫してきてさっそく仕込みに入ります。

畑のようす4月中下旬

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家前の畑が形になってきました。小松菜やチンゲン菜、大根にキャベツ、レタス、ルッコラ、葱、ディルやカモミールも植えました。

4月19日

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4月24日 ズッキーニの植え付け

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苗のようす

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明日から雨が続くようなので、水遣りは最小限に。

種を蒔いてから発芽が揃うまで、乾かしてはいけないので水遣りをつづけますが、そのうちどうしても、湿ったところと、乾いたところの、偏りができます。そして、これも避けられないことなのですが、表面の土がかたまり、水や空気が通りにくくなってきます。苔が出始めるとさら湿気をためて良くないので、小枝などでかるく耕し、乾いているところだけ、スポット的に水遣りをします。

 

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こちらは白ネギのピクルスになる根深ネギです。この苗立ては試行錯誤が続いています。

水稲用の育苗トレイを使っていますが、これまでやってみてどうも根量に対してトレイの容量が足りないようで、途中から生育が停滞するのです。昨年、一部だけ偶然いい苗ができて、そのトレイを持ち上げてみたら、苗床に根が貫通していました。ネギは根が広く深く張り、空気をたっぷり吸えてはじめて元気に育つもののようです。なので、今年はわざと根が貫通するよう、トレイが床にしっかり着くようにしました。そういえば、水稲の苗立てでは普通にやることですね。

茅を細断して敷き詰めるだけではまだ隙間が多かったので、椎茸のホダギの朽ちたものを床に敷き詰めました。持ち上げてみるとしっかり根が降りていました。

最近では動画などで産地の苗立ての仕方や定植のようすを観れることもありますが、それほどお金をかけて量産することもありませんし、やはり土地が違うので、うちなりのやり方を見つける必要があります。そして、いろいろ試行錯誤した方が、野菜それぞれの性質を経験をとおして知ることができるので、時間はかかりますが大事なことだと思っています。

苗立て

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今年は苗床を作りかえました。

通常の畝に細断した茅を敷き詰めただけのとてもシンプルなもの。椎茸のホダギが朽ちていたので、それも少しでしたが入れて、とてもいい香りのする苗床になりました。

 

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これまで使っていた床は、丸太を組んだ上に製材で枠を作り、トンネルの裾を止められるようにしたもの。しっかり作り込んだ分、使い勝手は良かったのですが、4シーズンで朽ちてしまいました。

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そもそも強度には問題があり、嵐の日はトンネルがめくれたり破れたりするので、その度、苗を軒下に避難させなければなりませんでした。改善するにも、簡易なトンネル資材でつくる以上、いずれにせよ嵐には堪えられそうもありません。ならば、いっそ避難することを前提に、もっとシンプルに拵えられるものにしようと、発想をかえることにしたのです。茅が敷き詰められ、椎茸の菌がまだ生きている菌床を入れたり落ち葉を入れたりすることで、床自体が清浄になり、苗にとってより居心地のいいベッドになると思います。

 

種蒔きはじまりました

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3月15日は氏神様のお祭りでした。今年は当家なので夫婦揃って前日の準備からの参加となりました。

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家の前の畑は種蒔きの準備。

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集めた茅を刈り払い機で細断し、畝に振り分けます。そして管理機を使って土寄せ。鍬で調整します。

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この畑は土が痩せていたので、これまであまり作付けしてきませんでした。初めに畝を立ててから不耕起で7年、ようやく本格始動です。その間、脇に積んでおいた木や剪定した枝は大分朽ちてきました。そして今年も新たに積みました。順次畑に還し、土づくりです。

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畑のようす3月上旬

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暖かい日が多くなり、フキノトウも花が咲いています。草の勢いが増してきましたが、霜が降りる日もまだまだあるので、様子を見ながら草取りを進めています。

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草が絨毯のよう。取るのがもったいなく思いますが、自然が調和しているのはほんの一時。