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きゅうり最盛期を迎えました

いろんなのが受粉に訪れます。

今シーズンは順調に瓶詰めできています。

ズッキーニの収穫はボチボチ終わりです。

先日の大雨で川が綺麗になりました。流れが強すぎるのでごく手前の緩いところで泳ぐようしますが、それでも上(かみ)に向けてはほとんど進まないほど。最近はかつてのように潜って魚を突いたり岩から飛び込んだり、日がな一日遊びたいという欲求がなくなってきました。畑や山の手入れを毎日少しずつでも進めていかないと終わらないのでそっちの方が気になります。小一時間くらいで引き上げて、昼ごはんに焼きそば。仕上げに茗荷の千切りをたっぷり盛りました。添えたマヨネーズがいい仕事してくれます。

人参のピクルス仕上がりました

ここ数年獣害や水不足等で苦戦している人参。いく農園にとってはなかなかハードルの高いものですが、「黒田五寸」の美味しさは格別です。贅沢に面取りしてありますが、取り除いたものもハネものも全てピクルス液に仕込んでますので、一口の中にそれ以上の人参が詰まっています。土作りから手間暇かけるピクルス屋ならではの一瓶をぜひお楽しみ下さい。

新作「落花生の味噌漬け」できました!

新鮮な茹でピーの美味しさをそのまま味噌に漬け込みました。パン・ド・カンパーニュに合うよう、赤ワインを加えるのがIKUピク流。もちろんお酒にも合います。

私たち夫婦が毎年楽しみにしている山登り。その山行食としてはやはり味噌がエネルギー補給としても食事にも優れていると実感してきました。そして、もう一つ欠かせないアイテムがナッツ類。落花生をここ数年安定して収穫できるようになってきたので、いよいよピクルスに。

久しぶりの新作となりましたが、作っている本人も嫁も味見をして、つい「うまっ!」と、興奮してしまった意欲作です。どこかカカオのような香りもします。ぜひお試し下さい。

温海かぶのピクルス

久しぶりにいいものが収穫できましたので、数年ぶりに仕込みました。一枚一枚折り重ね、一年の感謝に思いを込めました。

穏やかな春から作付けが始まる夏野菜とは違い、冬野菜の作付けは夏真っ只中。猛暑、水不足、台風、獣害、草刈りなど作付け以外の仕事との兼ね合い等いろいろな状況が噛み合わないと仕込みに至ることはできず、ラインナップ全てをお届けできることの方が少ないですが、藪を切り開き畑の環境は整ってきたのであとは、灌水設備を整えたり、獣除けの柵を拵えたり。できるだけ安定して収穫できるようにこれからも頑張ります。

ローストチキンのサンドウィッチ

薪で小一時間かけて火を通したローストチキンはしっとり、燻された香りがとても豊かです。

ベースにはバターの他、ニンニクのレリッシュ、マヨネーズと粒マスタード。キュウリのピクルスに今回は温海かぶのスライスも加えてみました。

 

ねぎと梅のレリッシュ仕上がりました

冬を越え春を迎えたネギはとろっとゼリー質に溢れています。その葉を小口切りにして裏漉しした梅と合わせたレリッシュ。上質な醤油と味醂そして昆布でしっかり漬け込みました。アクセントの鷹の爪がいい仕事をしてくれます。

我が家では先日、鶏胸肉の天ぷらに添えました。

大根のレリッシュ仕上がりました

ミートソースのグラタン、赤ワイン、パン・ド・カンパーニュ、と大根レリッシュがとても合いました。ぜひお試し下さい。

裏山の三叉が色づきはじめました。新緑の季節はもうすぐ。