IKU FARM PICKLE @ JOKI COFFEE

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JOKI COFFEE さんのメニューにある、

「いく農園のピクルス オープンサンド」

以前、少し触れさせていただきましたが、この度、食べて写真も撮ってきましたので、改めて紹介させてください。

JOKI さんお手製のライ麦パンに、彼独自のセンスで組み合わされた一皿、それぞれのピクルスがいつもと違って見えるような気がします。

普段は、フルーティーなものと、そうでないものを食べ合わせる事はあまりないのですが、今回改めて食べてみると、全く違和感なく、むしろとても合っていました。考え直してみるとなるほど確かに、それぞれのピクルスはその野菜の良いところを活かそうとして作ったものなので、主役になるとてもフルーティーな人参とベースになるズッキーニ、それにアクセントになる万願寺とうがらし、というように、それぞれのポジションがはっきりしてうまく組み合わさればより美味しくなる、ということなのでしょう。新たな発見です。

そして、コーヒーともよく合っていました。

こんなことは、こちらから頼んで実現するものではないので、とてもありがたいことです。一つ一つを活かしてもらえていると感じられて嬉しくなりました。

ぜひ、みなさまにも食べていただきたいです。

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生姜のレリッシュを使った料理例

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暑い日が続きますね。バテてはいけないと思い、昼は豚のショウガ焼きにしようかと思いましたが、あまりにも暑く、冷しゃぶに切り替えました。そこで、今回のお薦めはこちら。

「豚ロースの冷しゃぶ 生姜レリッシュ和え」です。キュウリの千切りと紫蘇でさっぱりいただきました。

はじめは絹ごし豆腐の上に盛り付けてみましたが、無くてもいいかなと感じました。それよりも、トマトやみょうがなど、夏野菜とたっぷりサラダ感覚で食べていただく方がお勧めです。

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畑ではキュウリが最盛期を迎えています。

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雑誌掲載のお知らせ

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現代農業 2015年 9月号に掲載されました。

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「むせない おいしい 新感覚ピクルス」のコーナーで、

「ハンバーガーに挟まっているキュウリのピクルスや、思わずむせこみそうになる酸味の強いピクルスではなく、料理の素材としても使え、野菜が本来もっている味を引き出すようなピクルス」をテーマに、今回は初めて原稿の依頼を受けました。

また、農業として、不耕起無肥料栽培でピクルス一本の小規模経営にも興味を持っていただいたので、そのことについても少し触れさせていただきました。

 

 

川開き

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台風11号が過ぎ、久しぶりに晴れました。あまりにも暑かったので、今日を川開きに。しかし、怖いほど増水していました。

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黄ズッキーニのピクルスを使った料理例

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「鶏もも肉のグリル 黄ズッキーニのピクルス添え」です。

塩胡椒をした鶏もも肉をフライパンで皮目からじっくり焼きます。(油は要りません)5分ほど火が入ったところで返し、黄ズッキーニのピクルス液(2分の1瓶分程)を回しかけて蓋をし、蒸し焼きにします。8分程火が入ったところで蓋を取り、煮詰めて照り焼きにします。火を止め、粗熱が取れてから切り分け、ピクルスを添えて盛り付けます。仕上げにフライパンに残ったソースをかけて出来上がりです。(フライパンに残ったうまみはピクルス液を少し足してこそげ取り、再び煮詰めてください

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畑のようす~7月中旬

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キュウリの成長に勢いが出てきました。いよいよ仕込みをはじめます。

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白ネギは一回目の土寄せ。隣は終いをつけたズッキーニ。充分収穫できた事に感謝。

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ピクルスを使った料理例

ピクルスをどんなふうに使うのがお勧めか、これから少しずつご紹介していきますので、どうぞご参考にしてください。

先ずは梅と温海かぶのレリッシュを使った一皿です。

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そぎ切りにしたタコをユズ果汁とオリーブオイルでマリネし、梅と温海かぶのレリッシュ、三つ葉と和えました。お好みで三つ葉の代わりにパクチーもしくはイタリアンパセリと和えてもおいしいと思います。また、レモンやライム、すだちや仏手柑などお求めやすい柑橘で代用してください。

次はネギと梅のレリッシュです。

これはやはり手軽に冷奴に合わせていただくのがお勧めですが、白身魚の唐揚げや生春巻、あつあつの御飯のお共やお鍋の薬味としてもおすすめです。

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次はにんにくのピクルスです。

これは何か一味足りないなというときに大活躍してくれます。塩胡椒だけのシンプルな焼き物にもお勧めです。

今回はサバの竜田揚げと。生のスライスとは違った、さわやかなアクセントになります。

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雑誌掲載のお知らせ

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「クロワッサン 特別編集 手みやげをひとつ。」

に掲載していただきました。推薦してくださった、甲斐みのりさん、そして関係者の皆さん、ありがとうございます。

日頃、ご愛顧くださる方々や、贈られた方に喜んで頂けるよう、より美味しいピクルス作りを続けていく所存です。畑では土作りをはじめ、排水対策や周りの整備、畝の充実を進めており、あと3年で一通り、思い描いている基礎は整う予定です。併せて、今年からは住んでいる地域にも新たに土地を借りられることになりました。野菜の品質そして、秀品率が上がれば、ピクルスラインナップにあらたな可能性が開けると思います。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

生姜の草取り

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生姜畑の草を一通り取り終えました。

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埋れていているようですが、近づけば、草は意外と密生しているわけではなく、楽に手入れができました。

生姜はとても元気です。一通り草を取ったら、予め刈っておいた周りの草を敷きます。

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畑の手入れ~6月下旬

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ズッキーニの収穫と仕込みの合間に畑の手入れを進めています。

先ずは白ネギ

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コリンキー

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そして、ショウガの草取り。とても順調に育っています。

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大田口カフェへ、納品にかこつけて一息ついてきました。

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