今週末、11月19日、20日の両日、まなべ商店さんのイベントに出店します。
場所は松山にある商業施設「アエル松山」です。
まなべ商店のくみちゃんがセレクトした商品や、その縁で集まった人たちのお料理と四国の地酒が楽しめます。いく農園のピクルスもお料理に使って頂く予定です。
植林と竹薮で鬱蒼としていた裏山が大分明るくなってきました。小さい頃に住んでいた街は欅並木がきれいでドングリや落ち葉が敷き詰まる森のような公園がありました。それが原風景にあるので、裏山に欅が見つかったときは特に嬉しくなりました。楠もまた思い入れのある木なんです。
家の周りの環境を整えることは家を維持するためにも欠かすことのできない仕事です。しかし、これまで山に呑まれ雨漏りしていたこの家は、屋根を葺き替えてはあったものの、痛みはすでに隅々まで進行していたようです。夜静まった頃、カサカサ物音がするので何かと思えば、障子戸の敷居がシロアリに食われている音でした。指で押せば穴があくほどになり、簡単に剥げるので剥いでいくと、芯までスカスカ。日を改め、大工さんに床下を見てもらったところ、土台が大方やられており、差し替えて修復できるレベルではないことがわかりました。もちろん、消毒が効くことも期待できません。
傷んだところを補修しつつ住んでいけたらと考えて、これまで自分たちなりの精一杯のお金をかけ、友達の大工さんの厚意に甘えてきましたが、もはや、いずれ建て替えることに腹を決めざるをえなくなったのです。家主さんともいずれ話し合いをしなければなりません。
せめてあと10年、15年、もってくれたらいいのですが。
(その2につづく)
市内への出荷の帰り、海に寄ってきました。
ちゃぷんと浸かり、仰向けになって広い空をぼんやり見遣る。自分の息遣いと耳に当たる水の音しか聞こえない。人が本当に脱力出来る瞬間は水に浮かんでいるときくらいかもしれない。寝ているときでさえ常にどこか局部で支えなければならず、草取りでしゃがむときはなお更、なんて体は重たいんだと思う。ふと我に返り、沖に流されてないか居ない筈のサメが現れないか不安になってばしゃばしゃ浜に向かって逃げ泳ぐ。嫁が不安な目でこちらを見ている。そんなアホな一人遊びが僕にとっての休みです。
休日といった休日はほとんどないけれど、日常の中に時々ほっとできる瞬間や何か他のことに熱中する時間を持つこと、休むことも仕事のうちだと改めて感じています。