ズッキーニが終わりを迎え、キュウリとオクラの仕込みが始まりました。
キュウリは連作障害によるのか、植えて間もなく枯れる株が続出し6割ぐらいに減ってしまいましたが、生き残りはここ数日の雨で持ち直してきました。
久しぶりのオクラ。ここ2年ほど失敗続きでした。獣に踏み込まれたり掘り返されたりもありましたが、撒き直して、生き残っても生育不良な上、虫に食べられて消えることの繰り返し。採種分が残せたのは救いでしたが、どうやらこれも連作によるものだろうと考え、場所を変えたら、順調に育つようになりました。
露路の不耕起栽培ならば、土作りによっては連作障害は起こらないかもしれない。点在する畑それぞれに条件が異なり、育てられる作物は限定されるため、できることなら固定したいところ、ここ数年あえて連作をしてきましたが、わかりやすい結果が出ました。
生姜は未然に場所を替えておいたこともあってか順調です。作付けの半分が自家採種(昨シーズンは3分の1)。これまで種生姜を分けていただいてきた農家さんが高齢のため来年からは無理だろうとのこと。独立以来、毎年お世話になってきました。我が家なりの囲い方(種の保存の仕方)はまだ完全でありませんが、絶やさないようにしないと。