小蕪は皮を剥いてくし切りに、茎も刻んで漬物がおすすめです。もちろん、お味噌汁の具にも、グリルに添えてもらっても、スライスしてサラダにしても美味しいですよ。
我が家の晩ごはんですが、ここにカブも添えたら良かったとあとで思いました。にんにくは5分から10分ほど弱火でじっくり素揚げしたもの。美味く揚がると適度に水分が抜けてポフっと軽くなります。我が家のニンニクはキツさがなく、これで2人前ですが、全く胸焼けもしません。
豆は新鮮なうちに!嫁がストック作りに精を出してます。今年は豊作でした。
豆ご飯の季節となりました。えんどう豆(うすい豆)と絹さや、出始めのニラはとても柔らかいです。生姜は自家保存が可能になったことでひね生姜もお出しできるようになりました。
蒔き時を見極めるのが難しく、また、連作を特に嫌うので畑の割り振りが難しいえんどう豆。昨シーズンは遅すぎて発芽不良、その前は早すぎて寒に負けました。今シーズンは間をとり、処女地ということもあって豊作です。
手は昔ながらの笹や竹で。頃合いのものが都合よく生えているものではなかったので、山の手入れを続けてようやく構えられるようになってきました。ただ、毎年50本以上用意するとなるとなかなか。
鞘ごと食べるお豆として、昨今はスナップエンドウが人気ですが、個人的には絹さやの方が料理に使いやすいのではと思っています。肉じゃがに添えたり、千切りにしてちらし寿司や三色そぼろご飯の彩にしたり。もちろん、茹でたそのままをたっぷり盛って、ビールのつまみにするのも、この季節ならではの贅沢ですよね。