伐り倒したままにしていた杉でベンチを作ることにした。急斜面にあるので、自力で運び出すためにはいずれにしても割るなりして転がらないようにしておかなければならない。
厚さ15センチ、横幅60センチ、縦300センチの厚板ができたが笑ってしまうくらい重くて全く動かない。180センチにして、軽トラの荷台へ乗せることに。しかし、後少しのところがどうしても動かない。にもかかわらず、折悪く向こうから来た車を通すのに苦労して上げたものを下ろして、急がなくても良いよと声をかけてもらいながら、よいしょよいしょと道脇に退けて、車を退避させてまた一からやり直し。再度苦労して後少しというところでまた車が来て、、、普段ならほとんど通りのない道に何故という思いで苦笑いが出てしまった次第。日暮れも近くこれはいかんというので断念。牽引してなんとか家の敷地まで運んだ。いい加減、力任せは卒業しないと。