人参の畑、呆然とする嫁
草取りも、間引きもし、今では茂っているはずの人参。大きくなろうとしても、その都度、葉を食べられ踏みつけられ、掘り返されてきました。さらに、これだけ叩かれると、なかなか苦しいです。
ウサギはやはり人参が好きなんですね。
はっきりと条で植わっていたのに、もはや探さなければ見えない程度になってきました。まあ、仕方がないです。
しかし、そのかわりショウガは豊作。
いくつもの偶然性に左右されるからこそ、収穫できること自体がとても有難いことなのだと改めて思います。
その上で、生業として続けられるよう、知恵を絞り工夫することが、自然と対峙する農業の面白さなのだと思います。身につけなければならない事は山ほど有り、退屈する暇もありません。