畑のようす~7月下旬~9月上旬

圧倒されるほどの獣害から始まった今シーズン。作付け予定地を大幅に変更することになり日程的にも体力的にもギリギリな中、向こう4年間受けることになった部落会計の仕事や伐り倒した支障木の後始末などがあり、ピクルスの仕込みと畑仕事のリズムを作るのがなかなか大変でした。地域と向き合うことのむずかしさを実感することはしばしばです。自分たちの暮らしをより良くするために何か事を動かせば、波風はどうしても立つものなのかもしれません。しかし、いずれにしても乗り越えなければならなかったことであり、今後を見直し前進させる節目の年となりました。

結果的に、ものによっては例年よりも仕込数を減らす、もしくは仕込めないものもありますが、なにとぞご了承ください。

キュウリや生姜は例年通りです。冬作はペースを持ち直すよう、人参や大根、蕪などの種蒔きを順次進めています。

軽トラ効果で敷き草をたっぷり、調子よさそうです。